ハイドアンドシークIN北欧②

※データ復元版

どうもHIDe And 4eek(ハイドアンドシーク)のMotokiです。

前回に引き続き、今回は北欧流夏の過ごし方です

皆様は今年の夏をどのように過ごされましたか。

私は、海、川、山自然を満喫しました。海ではシュノーケリングとサーフィン、山では登山として初めて山小屋に宿泊しました。なんとも最高な経験でした。そして美しい自然に感謝すると共に改めて多くの自然に恵まれていることも実感しました。

これは昨年の北欧に訪れた際にも同じことが言えました。

冬が長く年間の日照時間が短い北欧では、日の長い夏はまさに貴重で人々からしたら大変嬉しい天からの贈り物です。

なぜなら、皆さんも少しは経験したことがあるかと思います。それは、冬になると寒くなりやる気が出ない、気分が落ち込む、眠気、過食。

これは日本より冬の日照時間が短い北欧では、深刻な問題として挙げられています。そもそも私たち人間は自然の恩恵で毎日健康的に生きていくことができます。そしてその中でも太陽というものは、重要な役割を果たしているひとつです。その中でも紫外線はビタミンの生成、免疫力向上、ストレス減退など大きな役割を担っており現代では日焼けやシミなどの原因として虐げられていますが、長い人類の歴史、これからも必要不可欠なものです。

そういった中で冬になると日照時間が短くなり外に出ることが少なくなり家での時間が増えると心身ともに悪影響が出て、鬱を併発するということがよくあります。

そこで、北欧では一年を通して楽しく豊かに過ごすため太陽が出ている時は外に出ること、体を動かすこと、自然で過ごすことの重要性を国をあげて説いており推奨しています。

そのため私が夏に訪れた際、現地の人々は街を離れて、郊外や自然へと足を運びそれぞれが思い思いに過ごし、さらに街中では公園や家の庭など至るところで日光浴を楽しむ姿が多く見受けられました。そして私も同じように過ごしました。

 

スウェーデン:ストックホルム郊外

 

フィンランド:ヘルシンキ

 

フィンランド:ヘルシンキ 

斬新な仕事スタイル(笑)

 

 

このように老若男女問わず純粋に楽しむ姿、自然との向き合い方、遊びに対する意識の高さに感銘を受けました。そして何より楽しかったです。私たち現代人その中でも日本人は日々忙しく、考えることが多いため本来人間の本質的なことについては忘れがちになり疎かになっていると思います。ですが現代にはこれが必要だと思いました。このような経験を通して私も日々の中で大切にし実践しております。皆様にとって少しでも自分自身を見直すきっかけになれればと思います。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

 

次回は北欧といえば欠かせない、皆さんも大好きな雑貨や家具、北欧デザインについてお話しします。

ではまた!